2025,2,1
完全抑制には至っていない。わずかずつ成長している。
頬横軸への拡がり(浸潤)は無い。制御されている。
口内からの瘻管はあり、ガン部への口内細菌類の汚染と、食物残渣の侵入による汚染は起きていると思われます。
このことは当然、治癒の妨げに結構なっていると思われる。
にもかかわらず、元気・食欲もあり、日ごろの行動もすこぶる元気で、採食時も含め疼痛は無い。
QOLは良い状態が完全に保たれている。
治療開始時点ですでにかなりの浸潤度合に至っていたこと、最終ステージに及んでいたこと、悪性度を考えると、致しかたない状況なのかも知れません。
まだ諦めてはいません。
横軸には拡がっていないので制御は出来ているのでは?と思います。
口腔内微生物と食物残渣による汚染の影響が少なくなれば、腫脹の縮小もおこるのでは?と望みと期待を持っています。
今日 2025,2,1の状況 ⇩
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初診時、3か月前の様子 ⇩
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